今日のお題は『風邪』です。
小さいお子様がいて保育園に通わせている
ご家庭では経験があると思いますが
本記事ではある日の保育園からの呼び出し
お迎え、病院の一連の流れを書いています。
是非、あ~そんなこともあったなぁ
という気持ちで読んで頂ければ
より一層楽しめるかと思います。
※一部表現に不快なものが混じっておりますが
体験談をリアルに表現しておりますので
ご了承ください。
〇〇を喰らった私は泣いてもいいですか?
とある日。
いつものように娘A(当時1歳)を
保育園へ送り届け、会社へ到着し
1時間ほど仕事を行っていたところ
私宛に一本の電話が。
上司「おーい、電話ー」
私「はい、どこからですか」
上司「奥さん」
私「え?わかりました」
もうこの時点で嫌な予感しかしません。
私「はい、もしもし」
奥「今保育園から電話があって迎えに来てだって」
私「どしたの?」
奥「吐いてるんだってさ」
私「おぉう!」
奥「私迎えに行くと遅くなっちゃうから」
私「了解。じゃあ迎えに行くよ」
奥さんの職場は自宅から1時間半かかる場所にあり
こういう緊急の呼び出しの場合は大抵、私が
迎えにいっていました。
上司に事情を説明し、早退の許可をもらうと
職場の人たちに早退をする旨を伝えました。
私「保育園から呼び出しあった」
同僚ママ「あちゃ~!あるあるだね」
私「まだ1時間しか働いてないのに」
同マ「お互い大変だね~」
私「それな~」
私の職場には全く同じ家族構成の歳の近いママさんがいて
チョイチョイ育児について相談しあっています。
私「吐いてるらしくてさ」
同マ「こないだうちの子もやってたよ」
私「流行ってんのかねぇ」
同マ「かもね、うつらないように気を付けて」
私「へい、じゃあお疲れ!」
そんな感じの会話をした後、急いで保育園に
お迎えに行きます。
私「娘Aの父です。迎えに来ました」
保「待ってましたよ」
私「それで娘Aはどんな感じですか?」
保「咳が止まらないみたいで吐いちゃうんですよ」
私「分かりました」
咳込んでつらそうな娘Aを慌てて回収し
ゲ〇まみれな服を回収すると
急いで自宅へ帰ります。
私「一回お家帰ったら病院行こうね」
娘A「ゲッホゲッホ!オエェェェ!」
私「!!!!!」
車内大惨事!!!!は危うく回避!
えづいただけでした。
運転中はどうすることも出来ず
取りあえず急いで自宅へ。
自宅へ着くと保険証、お薬手帳など
必要なものを回収し、ちょうど
自宅に帰ってきていた父へ協力要請をします。
私「病院連れてくから運転頼む」
父「いいよ~」
娘A「ゲッホ!ゲッホ!」
いつ吐いてもおかしくない状況の娘を連れ
病院へ向かう私たち。
とりあえず無事病院に到着し
受付を済ませ、待機することしばし
遂にその瞬間が!
私「もうちょっとだからねぇ」
娘「ゲホ!ゲッホ!ゲッホ!オェェェェェ!!!」
私「!!!???」
私、大・惨・事!!!
病院の待合室で、よりによって
娘Aを対面で抱っこしている状況で
大リバース!!!
私の服の上下はおろか待合席のほうにまで
被害が!そしてタイミングが悪いことに
受「〇〇番の方~2階に行ってお待ちください」
なんつータイミングで呼び出しやがりますか!?
私「スマン!後始末任せた」
父「大丈夫!」
連れてきておいて良かった!
サンキューパパンw
後始末を父に任せ、2階に進む私。
ただ気がかりなのは、娘Aと私の服の
状態か・・・。
幸い、娘Aはこの日ミルクしか飲んで
いなかったため、匂いはそれほどでも
ないことか。
そして2階に進み、混みあっていたため
抱っこしながら立って待っていると。
娘A「ゲホ!ゲホ!オロロロロロ!」
私「・・・。」
本日2回目のリバース!
また盛大に(T_T)
周りの患者さんからの視線が痛い!
憐みの目を向ける人、勘弁しろよ的な
視線を向ける人。
そんな視線の中待つこと数分。
受「〇〇番の方~診察室へどうぞ」
助かった!これで視線から逃れられる。
医「どうしましたか?」
私「咳がひどくて吐いてしまいます」
医「じゃあ上着まくってください」
娘A「ゲホゲホ」
医「次は喉ね」
そんな感じで診察は続き
医「風邪ですね」
私「薬ってもらえます?」
医「あまり強くないのだけど」
医「ちっちゃいから飲ませるならちょっとね」
私「ありがとうございます」
医「それと喉痛いからって乳製品はダメね」
私「といいますと?」
医「牛乳とかは咳出やすくなっちゃうから」
私「わかりました」(めっちゃ飲ませてましたけど!?)
知ってました!?風邪の時
牛乳は飲ませちゃダメ!!
なんとなく喉に良さそうに思いますが
実は牛乳の成分が喉に絡まって余計に咳を誘発します。
カルピス飲むと喉に絡まるあれですあれ!
そんな衝撃的な事実とともに診察を終え
自宅に帰った私は、娘Aとともに
シャワーを浴び、ミルクを飲ませた後に
娘Aに薬を飲ませ、薬の効果で寝てしまった
娘Aと一緒に疲れ果てた身体を休めるのでした。
完!!
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