2人目の子供が出来てから何故か下の子ばかり可愛がってしまって、上の子が可愛くなくなってしまっているママさんはいませんか?
上の子が生まれたときにはあんなに可愛がっていたのに、下の子が生まれた途端に可愛くなくなっったなんて話をよく聞きます。
そんな『上の子可愛くない症候群』には理由があったのです!!自分はなんて薄情なんだ!なんて悩まなくても大丈夫!!
ママもパパも今回の記事を読んで、心機一転で子供にいっぱい愛情を注いじゃいましょう☆
『上の子可愛くない症候群』の正体とは!?
娘A「アンパンマンのとこ行きたい!」
娘A「違うそうじゃない!こうして!」
娘A「それ私の!」
娘A「ダメ!!やめて!」
毎日毎日、こだわりを主張し、大きな声をだし、ワガママばかり言う娘Aに振り回される育児休暇中のうちの奥さん(汗)お疲れ様です(´;ω;`)
一方娘Bはというと・・・
娘B「なんでぇ~」
娘B「こえ、たべる~」
娘B「ぶん♪ぶん♪」
娘B「じぶん、も~」
奥「はぁ娘B見てると癒される」
私「だねぇw」
無邪気な娘Bの様子を見て、ほっこりする私たちw日々娘Aのワガママを見ていると、娘Bのワガママは基本食べ物関係に集中していて可愛いもの!たまにどうでもいいことにこだわってみせるものの、長続きはせずに、しばらくすればケロっと忘れてくれる。なんて可愛いんだろう♡
色んな事を覚え始め、なんでも自分で出来るようになってくると自分でやりたいことが増えて喋る言葉もいっちょ前に生意気になってくる・・・そんな娘Aが可愛いのに可愛くない!
なんでなんだろう?生まれたばっかりの時はこれ以上は無理だってくらい愛情を注いでいたのに娘Bが生まれてから、前みたいに無条件で愛情を注げない・・・。
私よりも奥さんの方がその症状が深刻そうで普段私よりも一緒にいる時間が長い分、余計に娘Aの行動や言動が気になってしまうようです。
『上の子可愛くない症候群』
・読んで字のごとく下の子が生まれると途端に上の子が可愛く思えなくなってしまうこと。
原因
1.母性本能
生物的・動物的にも「赤ちゃんは守らなければならないもの」という本能が働き、赤ちゃんにいじわるをする、叩く、大声を出すなどをする上の子に対して過剰に反応してしまい必要以上に怒ってしまう。
2.赤ちゃんの特徴
赤ちゃんは全体的に丸みを帯びてプクプクした姿、邪気の無い純粋な笑顔!そう!親からの愛情を一身に受けるための要素を持って生まれてくるのです!
上記1の母親の母性本能を最大限に引き出すための全てをもっているのです!あざといw
3.下の子と上の子を比較してしまう!
上の子は自我が芽生え、反抗し、自己主張が激しくなっていくのに対し、下の子は基本的には親のされるがまま!2の要素と相まってなおさら可愛い♡ってなるわけです。
対策
1.パパに協力してもらう!
上記の原因からどうしても上の子が可愛く思えないなら、少しでもいいのでパパに協力してもらって、一旦距離をあけてみましょう。下の子の世話に追われながら上の子のわがままに付き合わなければならないからイライラするのであって、数時間でも離れてみて冷静さを取り戻す時間が必要ですよ。
又、逆に下の子の世話をパパに任せて上の子と2人でお出かけなんかしてみるのもいいかもしれません!普段ママは下の子の世話に追われている為、上の子はママの気を引こうとあの手この手で興味をひこうとします!それでもかまって貰えないから、いたずらをしたり下の子をいじめたり、ワガママを言うのです!だったら定期的に上の子と2人になる時間を設けてあげてみて下さい!
「ちゃんと自分を見てくれてるんだ」というのを理解して実感すれば、驚くほど素直になったり、ワガママを言わなくなります!
パパさん!頑張りどころですよw
最後に・・・
上の子は、自分で望んでお兄ちゃん、お姉ちゃんになったわけではありません。上の子からしてみれば急に弟・妹ができて、それまでは一身に受けていた親からの愛情が下の子に向かい始めてしまい「お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」「譲ってあげなさい」「自分でやりなさい」なんて言われる訳です。
当然面白くありませんよね?うちの子供たちで例えるならば、娘Aは3歳です!そう!まだ3歳なんです!普通に考えればまだまだいっぱい親に甘えたいし、自分で出来ることだって限られているし、感情だって自分で思い通りに何て制御できない年ごろなんです!それが急に出来た娘Bにママをとられ、我慢を強いられる・・・・いかん!自分で書いておきながらものすごく娘Aに悪いことをしている気がしてきた(泣)
どうかこれを読んでいる皆さんは、上の子と一緒にいる時間を是非作ってあげて下さい。1人の小さな子供としてみてあげたときに、きっとまた上の子が可愛く思えるようになりますよ☆
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