普段皆さんは、しっかりと子供に朝ごはんは食べさせていますか?
我が家の娘達、特に娘Aは朝が少し弱いようで朝ごはんをだしても碌に食べてくれません。
保育園に行くまでに時間があまりないので、どうしても満足に食べないまま保育園に行かせることもしばしばあります。
どうすれば朝ちゃんと起きてご飯を食べてくれるようになるのか?
今回の記事はそんな子供の生活リズムについてお話しようと思っておりますので、同じ悩みをもつパパさんママさんは是非ご一読ください!
早寝早起きは三文の徳!
奥「ほら早くご飯食べて!」
娘A「もういらな~い」
奥「もう時間ないから保育園行くよ」
娘A「はーい」
普段からこんな調子で満足に朝ごはんを食べず、そのまま保育園に行ってしまう娘A。
一方、娘Bは朝から・・・
娘B「ごはん~、たべる~」
君は相変わらず朝から食欲旺盛ですねw一体この違いは何処から生まれるのか?謎だw
また時にはこんな一幕も・・・
娘A「違う!そうじゃない!」
娘A「こっち来ないで!」
娘A「私がやりたかった!!」
自己主張が強くなる年頃とはいえ、いくらなんでもキレ過ぎじゃないかい?娘Aよ!あれか?流行りのキレる子供ってやつなのか?そんなとき娘Bは、いくらお姉ちゃんに叩かれようが大きな声を出されようがどこ吹く風といった感じで、完全マイペースw癒されるなぁ♪
でも時には凄く穏やかな時もあって、お姉ちゃんになってきたなぁと感じることも
娘A「こっちおいで~」
娘A「はい、どうぞ~」
娘A「これ貸してあげる」
日によってかなり対応が違ったりするので親としてはどう対応していいか分からない訳です。
この娘達の違いはもしや生活リズム、習慣が関係しているのか?
ということで娘Aと娘Bの生活リズムを調べてみると・・・
娘Aの場合
7:30~8:00・・・起床
8:00~9:00・・・着替え、朝食(食べない場合あり)
9:30~16:30・・保育園(昼寝したりしなかったり)
17:00・・・帰宅
18:00・・・夕食
19:00~19:30・・・入浴
20:00~21:00・・・遊び
21:00~21:30・・・就寝(時には22時を過ぎる事あり)
娘Bの場合
7:30~8:30・・・起床
8:00~9:00・・・着替え、朝食
9:30~13:00・・・遊び(午前寝含む)
13:00~15:00・・・昼寝
15:00~おやつ
16:00~18:00・・・遊び
18:00夕食
19:00~19:30・・・入浴
20:00~21:00・・・遊び
21:00~21:30・・・就寝(基本同じ時間)
見比べてみると、そこまで違いがあるようには思えない・・・違いがあるとすれば朝の食事をしっかりとっているか、就寝時間が一定かどうかぐらいのもの。
しかしこの朝ごはんと就寝時間が一定かどうかというのが一番重要なのです!!
朝ごはんの重要性
これは大人にも言える事なのですが、昨今若者を中心に朝ごはんを食べないという人が増加傾向にあるようです。
朝ごはんは一日の基本!!なんて言葉をよく耳にしますが、なぜ朝ごはんを食べるのが一日において重要なのかというと・・・
・血糖値を上げ体温を上昇させることで活動するための準備が整う
・ブドウ糖を摂取することで脳が活性化し集中力がUPする
逆に朝ごはんを摂取しないことによるデメリットは
・体温、血糖値が上がらない為非常に疲れやすくなる
・脳が活性化しない為、やる気、集中力が欠如しイライラしやすくなる
・代謝が上がらない為、肥満の原因になる
何てことがあげられます・・・そう朝ごはんを食べないとイライラするんです!!
我が家の娘Aが怒りやすいのはコレが原因か!!!
一般的に、朝食で食べたものが消化されるのが3時間程と言われていますので、昼ごはんを12時頃食べると仮定すると少なくとも朝9時ごろまでに朝ごはんを食べることが必要です。
我が家の例で挙げるならば、娘Aが起床し準備をして朝食をとるのが大体8時から9時の間です。
しかし9時半から保育園の為、それほどゆっくりと朝ごはんを食べている時間が無いわけです!娘Aは特にご飯を食べるのが遅いので、余計時間がないんです!!結果満足にご飯を食べないまま保育園に行くことになる訳です(汗)
じゃあどうすればいいか?
朝早く起きればいいんですw
朝早く起きて朝ごはんをゆっくり食べる時間を確保してあげれば、体温と血糖値があがり身体を動かす準備が整い、集中力が増して、イライラすることが無くなり、代謝が上がり、いっぱい運動して、よく食べるようになり、いっぱい運動して疲れれば夜も早く寝るようになって、また朝早く起きられるという、良い生活習慣が生まれるようになるのです!!
ビバ!!朝ごはんw
さぁ皆さんも朝ごはんの重要性がこれでお判りでしょう!もし朝ごはんをあまりちゃんと食べさせられていない方がいらっしゃいましたら、まずは早起きをさせて時間を確保することから始めてみてはいかがでしょうか?
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