今回のテーマは『旅行』です。
少し前にいった伊豆旅行の話をしたいと
思います。
子連れの旅行って大変ですよね?
それが車の移動であっても、電車の移動であっても
子供が泣きだしたらどうしようってなりますよね
基本的に我が家の移動は電車がメインなので
特に移動時では気を使っています。
今回はそういったときのおススメ回避法
などを含めて書いていこうと思います。
旅行ではいろんな発見と驚きが待っている!?
かねてより行きたいと思っていた
伊豆の素戔嗚(スサノオ)神社に
行こうという話になり、迎えた当日。
この日の為に、色々と事前準備が必要
でした。
ちなみに子供が電車で暇にならないように我が家が
よく取る方法はこちら。
1.ベビーブックを購入(上の娘用)
2.タブレットにアニメを入れる(上の娘用)
3.好きな絵本を1~2冊持っていく(下の娘用)
主にはこの3つです。
順番に簡単に理由を紹介しますと・・・。
1.ベビーブックには子供が好きなキャラクター
が沢山載っており、大抵どれかは好きですw
それに加え、シールが絶対ついていてシール
貼り遊びでかなり時間がつぶせます。
子供ってシール大好きですよね!
さらに付録がついているのでそれを作ったり
しているとあっという間に時間が過ぎますw
2.今は持ち運びに便利なタブレットになんでも
入れて持ち運ぶことが出来るので重宝しています
機種によっては家庭のレコーダーとタブレットを
簡単にリンク出来るので難しい操作も必要ないのが
ポイント。
3.環境が変わるのでやはり子供も心理状態が不安定に
なりがちなので、普段から読んでいるものや
お気に入りの人形などを持っていってあげると
安心してくれます。
(電車の中だけでなく寝かしつけ時にも有用です。)
と、そんな感じでしっかりと準備をして旅行に向かった
訳ですが、やはり子供は席でじーっとしているのは難しい
ですよね?なので伊豆方面に旅行に行く際は毎回使っている
電車があります。それは!?
JR251系「スーパービュー踊り子号」です!!
なんとこの電車には子供用のプレイルームが存在するのですよ!
まぁ中はなんてことの無い広めの空間にソファーが備え付け
られているだけなんですが、子供にとっては自由に動きまわれる
空間ってのが大事です!
是非伊豆方面に旅行に行かれる方はご利用してみては
如何でしょうか?
このような事前準備をしていたお陰か
電車での移動中はさほど大きな問題も
起こらず、順調に目的地に到着。
早速、目的の素戔嗚神社へ行くことに
このとき娘Aは2歳9か月、しっかりと
自分の足で歩けるのですが、目的地までは
それなりに距離がありました。
途中までは元気に歩いていたのですが
終盤、そこそこの傾斜の坂道が長々と
続く道に差し掛かると娘Aが!
娘A「パパ抱っこしてぇ~」
私「なぜこのタイミングで?」
娘A「疲れた~」
このとき娘Bは奥さんに抱っこされ御就寝中
ベビーカーが空いていたので私も一言。
私「じゃあベビーカー乗りなよ」
娘A「やだ!パパ抱っこがいい!」
私「え~なんで~?」
娘A「だってパパ好きだから~」
よしきたっ!!任せろ!!
いくらでも抱っこしちゃる!←チョロイw
と、勢い込んで抱っこをして歩き始めたものの
この傾斜はキツイ!!しかもまだ到着しないし!
私「少し歩いてくれない?」
娘A「やだ!!」
あえなく撃沈し、諦めて抱っこを継続です。
そしてようやく目的の場所へ。
!!??
いくらなんでも多すぎではなかろうか?
延々と飾られたひな人形の数々!
途中から先は踊り場がありその先は見えない!
飾られた人形の数はおよそ380体!?
しかもこの数のひな人形を毎朝飾りつけ
夕方には片づけているだと?
とんでもない労力ですね・・・。
私「すごいね~!」
娘A「キレイだね~」
私「じゃあ上まで登って見に行く?」
娘A「疲れた~帰る~!」
私「!?せっかく来たのに?」
娘A「眠い~」
君、ほとんど歩いてないじゃない!?
でもまぁ眠いなら仕方ないか?
私「どうする?」
奥さん「見せたかった本人がこれじゃあね」
よし!正直なところ、娘Aを抱っこして
100段越えの階段を上るのは正直勘弁して
欲しかった!!パパも疲れたのよw
そうして見学もそこそこに切り上げ
その日はさっさと宿に向かうことにしました。
宿に到着しササッと甚兵衛に着替えて
リラックスムード。
子供用の甚兵衛も用意されていてものすごく
可愛い!!パシャッパシャッ(娘Aを撮影しまくる私)
貸し切りの露天風呂に一家で入りに行くと
娘A「熱い!」
私「どれどれ?」
私「あっつ!!」
これは子供は入れませんわ!と
温度調節用の水をジャバジャバと流し入れ
何とか入れる温度になりはしたものの
少したつとまた熱くなるの繰り返しで
娘A「もうあがる~」
私「まって娘A!まだ娘Bママが洗ってるから」
そうして娘Bと奥さんを見ると・・・。
娘B「zzzzzz」
奥「寝ちゃった・・・」
寝てしまった娘Bにぐるぐるとバスタオルを
巻き付け、一旦脱衣場の床に寝かせ
慌てて着替え、娘Bをぐるぐる巻きの状態のまま
部屋に連れ帰り、その後部屋の備え付けのお風呂に
入りなおす私たちなのでした。
その後夕食を食べ、娘たちが寝静まったころ
仕切り直しとばかりに露天風呂を楽しもうと
大浴場へ向かうと・・・・。
客「・・・・・・・」
私「・・・・・ha?」
露天風呂におっさん浮いとる!!??
ファンキーなおっさんやな!?と思ったのも
束の間、様子がおかしいのでよく見てみると
私「寝てる?」
私「もしもーし、大丈夫ですか?」
おっさん「zzzz」
叩いてもゆすっても起きないおっさん!
ほっといたら死ぬんじゃない?
これはアカン!と取りあえずおっさんの頭を
湯船の端へ引き上げ溺れないようにした後
慌ててフロントに向かい
従業員さんに事情を説明してついてきてもらい
二人ががりでおっさんを脱衣場に引き上げる
私達。
私「どうします?」
従「酔っぱらっているだけのようなので」
従「しばらくここで寝かせて様子を見ましょう」
私「じゃあすいませんがお任せします」
数時間後・・・。
コンコン・・・。
私「はい?」
おばちゃん「ありがとうございます!」
おば「見つけていただけなければ夫は・・・etc」
私「ほんと偶々なのでお気になさらずに」
明けて翌日・・・。
おば「本当に昨日はありがとうございました」
私「本当に気にしないでください」
おば「なにかお礼をさせて頂きたいので住所を」
私「いぇ、本当大丈夫ですから」
いつまでも終わらない問答が続きそうだったので
チェックアウトをしに行くついでにそのまま
そそくさと旅館を後にし、観光をしながら
家路についたのでした。
その数日後・・・。
ピンポーン!
配達員「お届け物でーす」
私「はーい」
全く知らん住所と個人名から
荷物が届き・・・。
なかには手紙が!
・
・
・
うん、このあいだ助けた人からでした。
待て!?住所教えてないよ?
旅館のやつら教えやがったな!?
個人情報保護法違反だ!!
訴えるぞ!!
訴えないけど!!
完!!
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