年長のお子さんを持つママ友とこの前話していて、「ラン活」という言葉を初めて聞きました。
そのママ友は「ラン活」について熱く語ってくれました…!奥が深い事、そして出遅れると選択肢が狭まります!ここで詳しく解説していきますので、お子さんのラン活の参考にしてください。
・ラン活とは・・・・
小学校に入学する子供の為にランドセルを購入する活動のことを指しています。
そもそもなぜこんな言葉が流行っているかというと、年々ランドセルの購入時期が早まり
買おうと思った時には売り切れているってことが続出しており、
早くからランドセルを購入する親が多くなっているのです。
ここではいつから始めたほうがいいのか、選び方や購入方法についてお話します。
・年々早まる購入のピーク
元々のランドセルの購入のピークは大体秋頃でした。
しかし現在では、新年度に切り替わり4月からピークはスタートします。
4月に各メーカー新作発表があったら、カタログ取り寄せなどして
子供に持たせるランドセルのイメージについて決めておきましょう。
この中で工房系のブランドを購入したいと決めたなら、すぐに予約しましょう!
あとで予約すればいいやと思っていると売り切れてしまいますよ!
夏~秋に向けて、その他の大手ブランドも予約が続々と埋まります。
限定モデルや、人気商品、人気カラーなど。
冬以降はどんどん安くなるので、あまり選んだりせずにとにかく安いのがいいと考えている人はこの時期を狙いましょう!
あとはインターネットでアウトレット品、型落ち品もあるので探してみるのもいいですね!
・ランドセルを選ぶ注意点
①軽さ
大量の教科書や教材を入れる為、最近の小学生は荷物が多いです。
少しでも本体のランドセルは軽いほうがいいでしょう。
②素材
クラリーノ(人工皮革)
値段は安く、耐水性に優れます。軽い。
牛革
耐水性は落ちますが、耐久性が高い。価格は高め。
コードバン
牛革より耐久性が高め。光沢感あり。価格は高め。
③サイズ(A4フラットファイルが入るかどうか)
ランドセルの大きさはいくつかありますが、
ここでオススメなのはA4フラットファイル対応サイズです。
ランドセルにファイルが入らない場合、
手提げ袋で持って帰ることになりますが、
まだ小さい体で他にも荷物を持つので、
少しでもランドセルに入るものが多いほうが子供にとっては楽です。
④耐久性(保証があるかどうか)
子供はランドセルを雑に扱います。
特に男の子は帰ってきてから
玄関からポイっと投げ入れて遊びに行くことも多々あります。
普通に使っていても経年劣化で
金具部分の修理などが必要となる場合があります。
メーカーによっては保証プランがあり、
だいたいが6年保証となっていますが、その中でも無償か有償か。
どこまで保証されるのか確認しておきましょう。
⑤カラーとデザイン
現在ランドセルの色やデザインはたくさん出ているけれど、
ここはやっぱり無難な色を選びましょう!
ディズニーやサンリオデザイン、戦隊モノのランドセルも出ていますが、
高学年になるにつれて恥ずかしくなる事が多いです!
色も子供に選んでもらうのが一番なのですが、
奇抜な色を選んだりする場合があります。
ここは大人がうまく誘導してあげたいところです。
しかし自分で選んだ色はやはり思い入れも違いますよね・・・。
ここで大事にしてくれるかどうかも変わってくるので、
親の意見の押し付けには気をつけましょう。
私自身はピンク系の色が苦手なのですが、娘は既にピンク大好き女の子・・・・
揉めそうです(笑)
・実店舗とネット購入
店舗では実際に背負わせたり、色々なメーカーのを見比べたり、
色も見て選ぶことができます。
しかし、人気商品は売り切れだったり、定番モデルがほとんどで選択肢の幅が狭まります。
一番の懸念は、親が選んで欲しくないもの(高級ランドセルやキャラクター関連の)を
選んでしまうことです。
しかしネット購入であれば、色々なデザインや色から、妥協することなく選べます。
同じ商品でも、ネット購入のほうが安かったりとお得もいっぱいです!
あと、ある程度子供に見せるカタログなどを厳選すれば選ぶメーカーや色味なども
誘導できます!(ここが重要かも!)
メーカーのHPからはオーダーメイドで注文できるところもあるので、
他の子供と被りたくない!少しでもこだわりたいと言う場合でも
オリジナルの個性が出せます。
私も最初は店舗で子供に背負わせてとか考えていましたが、
そこであれがほしいこれがいい!と言われるより、ネットでまずはじっくり親が厳選し、
そこのメーカーから子供に選んでもらうのが一番だなと悟りました・・・・。
最後に
夏頃にランドセル決めればいいのかなーと私は思っていましたが、
最近は激戦なのですね、、、ラン活。
出遅れないように、4月過ぎたらとりあえず希望のメーカーのカタログを請求して
どういうランドセルを子供に背負わせるのか、早め早めに決めて行きましょう!
ランドセルは高い買い物で失敗したくないですよね。
子供と意見が対立することもあるかもしれません。
しかし、実際6年間背負うのは子供です。
しっかり吟味して、子供の意見も尊重しつつ
子供にとっても親にとっても満足のできるランドセルを購入しましょう!
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