今回のテーマは『保育園』。
娘Aが今の保育園に入園するまでに
乗り越える試練を赤裸々に書き綴った話に
なります。
これから保育園への入園を控えている皆さん!
読まなきゃ損ですよw
子供の試練?いえいえ親にとっても試練です!!
入園を希望していた保育園の
入園許可が下り、奥さんの職場復帰も
控えた3月。
ついに娘A、当時0歳9か月の
プレ保育が始まろうとしていました。
我が家が今の保育園を選んだポイントは2つ!
・出勤経路にあること
・保育時間が長いこと
以上!!とてもシンプルですが非常に重要なこと
ですよね?
奥さんが仕事に復帰すると時短が取れない為(今どき!?)
非常に帰りが遅くなることが予想されました。
仮に定時で上がれても職場から保育園まで
どうやっても1時間半はかかると考えると
保育時間が18時半まで?バカ言うな!
19時?答えはNOだ!!
私もいつもいつも早く上がれる訳ではないので
保育時間が長い保育園を選ぶ必要があったのです。
そこで保育時間が長い園を探してみると家から
15分程の距離に条件が一致するところがありました。
早速見学の申し込みをし、見学に行ったところ
・出来てまだ2年目(キレイ)
・こじんまりしているが環境はいい(周り畑)
・最大保育時間は20時半まで!!
・休日保育も可能!!
対応してくれた園長先生も若くて綺麗で←重要w
感じのいい対応をしてくれたこともあって
他に条件に合致する保育園もなさそうだったので
他の保育園を見学することもなく
11月になるとさっさと入園申し込みを
してしまいましたw
我が家は夫婦共働き、同居している父も
仕事をしていることもあって
点数も高く、出来たばかりの保育園で
周りの認知度もまだ高くなかった為
案外とすんなり入園許可が下りました。
待機児童のニュースを連日見ていたので
凄く不安でしたが、このときばかりは
ほっと一安心!
しかしそこからが本当の試練の始まりでした。
いざプレ保育の初日!!
当日私は仕事だったので奥さんに任せ
いつも通り会社に行き、2時間程の
残業を終えて帰ってくると・・・。
奥「おかえり~」
私「ただいま、どうだった?」
奥「10分持たなかった」
私「泣いた?」
奥「泣きじゃくった」
後日
奥「30分持たなかった」
私「全然だめか」
奥「隠れて見てたけど泣き止まない」
私「うーん」
こんな調子で一向に娘Aは保育園に慣れてくれず
入園日までに慣れてくれるか非常に不安でした。
一向にプレ保育が進まず、何とか半日持つように
なりはしたものの。
先生「ミルクも何にも飲んでくれないんです」
先生「脱水になっても問題ですし」
先生「このままじゃ1日お預かりできません」
お預かりできません!!センセンセンセン・・・・。
マズイ!どうする?どうしたらいいんだ?
奥さんの職場復帰はもうすぐだし
時間がない!!
ということでとにかく色んな方法を試しました。
・バナナ持参(当時バナナ大好き)
・普段使っている哺乳瓶で飲ませる(飲まない!)
・普段使っているストローマグ(効果無し!!)
・親の香り付きタオル!!(なんの匂いだ!?)
まぁとにかく手を変え品を変え
色々試しましたが全く効果が現れない訳ですよ。
奥さんも会社に連絡し、状況を涙ながらに
訴えるも、時短は取れず(ひどくないですか?)
こりゃあいよいよ私が時短を取るしかないのか?
と、ジャブがてら上司に相談していた
そんなある日。
先生「ミルク飲んでくれました!」
奥・私「「やった~!!」」
最後の最後で娘Aは観念したのか
はたまた空気を読んでくれたのか
ようやくミルクを飲んでくれたのです!
ごめんよ娘A、ありがとう娘A!
考えてもみればまだ1歳にもなってない
娘が親から引き離されるなんてどれだけ
辛いことか!
出来ればずっと一緒にいてあげたいけど
パパとママ、一生懸命働かないと
お家のローン返せないの!!←切実
稼ぎの少ない不出来な父を許しておくれ!!
娘Aが頑張ってくれたお礼にパパもママも
頑張るから!!
と、決意も新たに娘Aの頑張りに応えるため
一生懸命仕事と育児を頑張るママとパパなのでした。
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そして現在。
奥「娘A~!迎えにきたよ~!」
娘A「え~!ママ早い!」
娘A「もうちょっと遊びたい!」
奥「・・・ギリッ」
逞しく育ったな娘A!
そんな娘Aも嫌いじゃないぞw
ただ娘Aよ、ママの心労はマッハで
加速しているぞ!!
別な日。
奥「娘A~、迎えに来たよ~」
娘A「え~パパが良かった~」
奥「・・・ギリリリッ!」
もうやめて!やめて差し上げて!!
穏やかな心を持ちながら
激しい怒りによって目覚めた
伝説の金髪のヤサイ人になっちゃうから!
一方その頃の娘Bはというと
爺「もうすぐ帰ってくるからねぇ~」
娘B「あんぱんまんっ!!」
娘B「えもん~!!」(ドラえもん)
日々平常運転な娘Bなのでした。
おしまい!!
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