皆さんは赤ちゃんを湯船に
浸からせるときはどうしていますか?
我が家では最初とにかく湯船を嫌がり
なかなかちゃんと湯船に浸からせる
事が出来ませんでした。
今回は湯船への浸からせ方や
便利グッズの話を交えて
書いていますので、是非
参考にしてくださいね。
〇〇は危険だと言うけれど、なんだって使い方次第!
娘Aがある程度大きくなり
沐浴から普通の湯船にいれようと
したある日。
私「ふーん♪ふーん♪」
娘A「だーうー」
私「さ、洗い終わったからお風呂入ろう」
娘A「???」
ぽかんとした娘Aの脇に手を入れ抱きあげ
湯船に浸かろうとしたその時!!
娘A「びぇーーー!!」
私「おおう!?どうした」
当然、話せる訳もなく
なぜ泣くのかわからないまま
無理やり湯船に入っても
依然として泣いたままの娘A。
温度も温いし、何を泣いているかわからん!?
奥さん「どうしたの?」
私「わかんない、急に泣き出した」
奥「膝の上じゃなくて娘A抱きかかえて」
私「こう?」
奥「娘Aの耳を胸にあてて心臓の音聞かせて」
どうやら私の入れ方が悪かったようです。
身体から離した状態でいると
不安感が生まれてしまうようで
そういったときは心音を聞かせてあげると
泣き止むのです。
ちなみに普段、泣き止ませるときも有効なので
知らない人は試してくださいね。
後日、お風呂で苦労した話を
兄夫妻の家で話すと・・・。
兄「あーそれな」
義姉「したらおススメのグッズあるよ」
私「グッズ?」
そういって義姉が持ってきたのは
スイマーバ!!
私「浮き輪?にしては小さすぎない?」
義姉「これは首につけるんだよ」
その当時は私は知らなかったのですが
スイマーバはかなり有名で子供用の
プレスイミング用にイギリスで開発された
もので色々な効果が期待できるグッズです。
バランス感覚・持久力がつく
首に装着することで手足を自由に動かせるように設計されており、手足を動かしながら全身運動をすることができ、バランス感覚・持久力を養っていくことができる。
運動をさせることで生活リズムが規則正しくなる
水の中に浮くことで、リラックスすることができ、全身運動をして疲れることで、夜泣きがひどい赤ちゃんでもぐっすり眠ってくれ、規則正しい生活リズムが生まれることが期待できる。
スイマーバを受け取り、早速家で試してみようと
考えていると兄夫妻から注意が。
兄「それ風呂で使うときは目離すなよ」
義姉「気が付くと首抜けて溺れるから」
私「ダメじゃん!?」
スイマーバは過去に事故が多発し
消費者庁と独立行政法人国民生活センターから
注意喚起が出されていますので
使用の際には十分注意が必要です。
子供を一人で浮かせている間に
親が身体や髪の毛を洗うといった
使い方は危険なので絶対!
子供から目を離さないようにしましょう。
兄「ちゃんと使えば大丈夫だから」
私「わかった、試してみるわ」
そういってスイマーバを持ち帰りその日の夜
私「じゃあこれつけて入ってみようか」
娘A「???」
私「む?つけるの難しいな!」
私「ママー!!」
奥「なに?」(バタバタとリビングから駆けてくる)
私「一人でつけられん!手伝って」
奥「はいはい」
そうなのです!スイマーバは一人でつけるのが非常に
難しいのです。当時まだ首もちゃんとは座っておらず
どうしても娘Aの身体から手を放して装着するのが
難しかったのでしばらくは2人掛かりで装着させていました。
なんとか装着させることができ
いざ湯船へ娘Aをイン!!
私「どう?楽しい?」
娘A「・・・(・_・)」(無表情で滅茶苦茶手足を動かす)
私「楽しそう・・・かな?」
しばらくその様子を眺めていると
ピタッと娘Aの動きが止まり
さらに様子を見ていると・・・。
どんぶらこ~どんぶらこ!と
可愛い桃(お尻)がプカーっと浮いて
来たではありませんかw
私「可愛い!!」
私「ママー!」
奥「はーい、今度は何?」
私「見ろ!桃が流れてきたw」
奥「かわいい~!!」
そういって奥さんは娘Aの可愛い桃(尻)を
激写しまくっていましたw
しかしそこで問題が!
私「写真撮るのはいいけど俺の写ってません?」
奥「うん、邪魔!」
はい、失礼致しました!
そそくさと湯船から退避し
しばらく奥さんの娘A激写大会は
続くのでした。
そして現在
私「娘B~、これつけて入ってみよう」
娘B「びぇぇーーーー!!」
娘Bには全く使用することが出来ず
一度も娘Bは使用しないまま
いつの間にか一人でお風呂に入れるように
なりましたとさ!
完!!
はい、という事で今回のテーマは
『お風呂』でした。
娘Aのときは本当にこのスイマーバが
大活躍してくれましたので、是非その
有用性を紹介しようと思い今回の記事と
なりました。
ただし文中でも触れてはおりますが
本来このスイマーバはあくまでも
親が楽をするためのグッズではありません。
お風呂での使用は下記注意事項をしっかり
守って使ってください。
・空気漏れがないか確認する
・着けるときは正しく、きつく締め過ぎない
(きつくすると窒息してしまう可能性があります)
・長時間使用せず、目を離さない
(のぼせる危険があります、溺れる危険があります)
説明書をよく読み正しく安全に使いましょう。
子供の安全を守るのは親の絶対の役目です!!
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