前回に引き続き、今回もお題は『お熱です』。
うちの奥さんが2人目を出産し、6か月ほどたった時のお話です。
それではいってみましょう!!
いつものように仕事をこなし、今日は仕事残ってるから残業かなぁと
覚悟を決めようとした頃に、奥さんからメールが入りました。
奥さん「出来れば今日は早めに帰ってきて欲しいです」
私「どうしたの?」
奥さん「少し身体がダルくてつらい」
よし!!定時であがろうwしょうがないよね?
家族の看病だもの!べ、別に仕事したくないわけじゃないんだからね!
私「了解、なんか買って帰る?」
奥さん「大丈夫、早く帰ってきて」
とまぁこんな感じのやり取りをした後
しっかりと定時で帰宅しました・・・。
そして家に帰ってビックリ!ソファーでぐったりと横になっている
奥さん、そしてリビングに散らばるオモチャの数々。
私「おおう・・・」
奥さん「おかえり」
娘A「パパ~!!」(猛ダッシュで突っ込んでくる娘A)
私「ただいま。娘Aよ、とりあえずお片付けしようか?」
家に帰って最初の仕事はオモチャの片付けのようです。
いそいそとオモチャを片付け、奥さんの状態を確認する私。
私「どんな感じ?熱は?」
奥さん「昼過ぎに諮ったときは38℃~」
私「高いね。ご飯食べれそう?」
奥さん「たぶん・・・」
片付けの後は、夕飯作りが決定です。
冷蔵庫の中身を確認し、食材からメニューを決定します。
大根、人参、少量の鳥もも肉、卵、麺・・・うどんだな、病人だし!
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完成!!そして実食!
なんとか奥さんも食べることができ、娘Aに食べさせ終えたところで
娘Bにぐったりしながら授乳している奥さんの熱を測ります。
私「何℃?」
奥さん「・・・。」(無言で体温計を差し出す奥さん)
私「Oh!!」
娘B「パ!パ!パ!」(ひたすらにパイを吸う娘B)
39℃を超えているじゃあないか!!
時間は!?20時を超えている・・・だとっ!?
夜間やっている病院は?広報誌を確認し、ヨシッ!さっそく電話だ!
プルルッルルルプルルルルルプルルッルルル ガチャ
受付「はい〇〇病院です」
私「妻が高熱を出してしまいまして、お伺いしたいんですけど」
受付「今日の夜間の担当病院はうちじゃありません」
私「ではどこに行けばいいですか?授乳中なんですけど」
受付「では〇〇産婦人科にお電話して頂けますか」
私「わかりました、ありがとうございます」
早速聞いた産婦人科へ連絡する私。
プルルッルルルプルルルルルプルルッルルル ガチャ
私「妻が高熱を出してしまいまして、お伺いしたいんですけど」
受付「本日の診療は終了しております」
私「〇〇病院へ聞いたら、こちらに電話するよう言われたのですが」
受付「・・・少々お待ちください」
(あからさまに面倒そうな態度だなっ!)
看護師「はい、もしもしどうされましたか?」
私「カクカクシカジカ、カクカクシカジカ」
看「わかりました。そういうことでしたら診察しますので来てください~」
(さっきの受付と違って凄く優しい対応じゃないか!)
私「ありがとうございます。10分ほどでお伺いします」
さて次なる問題は娘Aをどうするかだな・・・。
ここはひとつオジイチャンを頼るとするか!!
私「ジイ!娘Aを見ててくれまいか?」
ジイ「はいよ~」
私「娘A~、ちょっとじぃじと遊んでてくれる?」
娘A「はーい」(良かった!一緒に行くとか言わなくて)
そして奥さんと、娘Bを連れて病院へ行き無事診察完了。
結果は・・・・普通の風邪でした!
診察後に、授乳期間中でも影響の少ない薬を貰い
翌々日にはある程度熱も下がり一安心!・・・かと思いきや
ガッツリ風邪をうつされる私なのでした。
めでたくなし、めでたくなし。
完!!
はい、という訳で今回は奥さんが熱を出した時の一幕でした。
授乳期間中に、それもまだ1歳にもなっていない子供がいる状態だと
奥さんがダウンすると相当ピンチですよね!?ウチの娘Bは一切ミルクを
飲んでくれないので、奥さんのパイだけが頼りなのですw
でわ、今回のポイントはこちら!!
・住んでいる地域の広報誌には夜間診療をしている病院が載っている
・授乳期間中でも処方して貰える薬がある
・何かあったときに頼れる親族がいると、とっても助かる
我が家は2世帯住宅なので、下の階にはいつでも出動可能な
私の父が住んでいます。
こういったときには非常に助かりますよね。
もし、親世帯との同居を考えている方は、メリット・デメリットを
考えたうえで、よく話し合って決めましょう
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