最近はおいしいパンケーキのお店が増えていて、とても流行っていますよね!
私もエッグスシングスのホイップたっぷりのホットケーキが大好きです。
ところでパンケーキとホットケーキって言葉の違いについて知っていますか?
ただ呼び方が違うだけではないんですよ!ここでは違いを詳しく説明していきます。
どっちの呼び方が正しいの?
パンケーキもホットケーキも小麦粉で作られた円形に焼いた料理の事を示す言葉ですが、どちらで呼ぶことが多いですか?
私はホットケーキで呼ぶことが多く、パンケーキはなんとなくオシャレな呼び方のイメージでした。
パンケーキのパンはフライパンなどで焼いたケーキの総称なので、パンケーキ以外にもクレープ生地なども含まれるという意味なのです。
だから本来はパンケーキの中にホットケーキも含まれるので意味合い的には同じものを指すのですね。
しかし、日本ではこの二つは若干違うもののイメージがあり、実際ミックス粉で有名な「森永製菓」ではホットケーキミックスは甘めの厚みがあるもの、パンケーキミックスは砂糖不使用で、食事にも合うように甘さ抑えめと区別しています。
日本でホットケーキという名前が浸透しているのは?
1923年に東京のデパートでハットケーキとして売られたのが始まりで、その後家庭用にホットケーキの素が発売し、世の中に広まっていきました。
いくつか由来はあるようですが、このホットケーキという名前は出来立ての温かい(ホット)ケーキが食べられる!という理由でつけられました。
あと日本にはそもそもパンがあって、パンケーキと区別する為にもあえて別の名前にしたようですね。
簡単に水とミックス粉だけで作れるので、子供のおやつにもちょうどいいし、私も小さい頃学校から帰ったら、母がよく作ってくれました!
甘くておいしいですよね!
パンケーキブーム
ここ数年ですごいパンケーキが流行ったと思いませんか?
それは2008年に鎌倉七里ヶ浜に「bills」がオープンし、その二年後に「Eggs’n Things」が原宿にオープン。
この二つの店舗が日本に来たことで日本の女性の間でパンケーキブームが起こりました。
今までの昔ながらの喫茶店や家で作るホットケーキとは違い、ふわふわのパンケーキ、生クリームやフルーツなどが入った見た目の華やかさに、世の中のインスタブームも一緒になって流行っていったのだと思います。
私も実際、「bills」も「Eggs’n Things」も行ったことあるのですが、本当においしいんですよね~!
この2店舗のパンケーキは全く種類が別ものですが、それぞれおいしい・・・!
並んでも食べたいと思ってしまうのもよくわかります。
ついインスタに載せるためにと最初は並んだのもあるのですが、実際食べておいしくてリピーターになり、その後も何度も通っています笑
ホットケーキを上手に焼くコツ
実はホットケーキには上手に焼くコツがあるのです。
1、卵と牛乳を最初によく混ぜる(粉はまだ入れちゃダメ!
2、ここでマヨネーズを入れる!(マヨネーズの味は残りませんよ
3、最後にホットケーキミックス粉を入れます
(ここであまり混ぜると仕上がりが硬くなるのでダマが残るくらいが理想
4、低い位置から生地を落とすのではなく、30センチほどの高さから生地を落とす
(均一に生地が広がるので綺麗な円になる
5、裏返した後にフライ返しでギューギュー押さない
(せっかくふっくら焼きあがっても押し付けるとダメです
作る時にこの5点を意識して作るとおいしいホットケーキが出来上がります!
ホットケーキを作るときにぜひ参考にしてみてください。
まとめ
パンケーキは総称で、ホットケーキは日本で広まった呼び方なんですね!
最近はおいしいパンケーキ屋さんが多いのでお出かけした時はつい有名なパンケーキ屋さんへ行ってしまいます。
おいしいパンケーキ食べると幸せになれますよね。
簡単に作れるし、子供たちもホットケーキ大好きなので、家でもよく作ります!
ぜひ上手に焼くコツも参考に家で作ってみて下さいね!
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