お待たせしました。
今日の記事は前回の続きです。
前編では娘Bの誕生の様子を書いて
いますが、それによって『赤ちゃん返り』を
していく娘Aの様子と、それに四苦八苦する
親の様子を後編では書いていますので
どうぞ、お楽しみください。
前回の記事を読んでいない方は
下記リンクからお読み頂けますので
是非そちらを読んでから、本記事を
お楽しみ下さい。
〇〇の復活!?恐怖の1週間!
娘Bが生まれ、その日は娘Aを連れて
ひとまず実家に帰る私。
私「一緒に寝るの久しぶりだね~」
娘A「うん!うれしい~」
とにかく嬉しいの一点張りの娘A。
そんなにパパに会いたかったのか娘Aよ。
私「昨日は泣いたりしませんでしたか?」
義母「すごくいい子だったよ~」
私「よかった~。じゃあ今日も大丈夫ですね」
義母「パパが一緒なら大丈夫でしょ~」
ママがいなくても変に泣いたりしないとは
強くなったんだな娘A!←フラグw
そんなやり取りをしつつ実家につくなり
義母にお願いをされ、夕飯の食材を買い出しに
行くことに。
私「娘A~。お買い物行くよ~」
娘A「はーい♪」(足に抱っこちゃん状態の娘A)
娘を車に乗せスーパーへ向かう私。
到着するとすぐさま娘Aが・・・。
娘A[抱っこ!抱っこ!」(手を広げおねだりポーズ)
私「はいはい」(寂しかったんだな~)
抱っこをしたままカートを押し買い物をすること
15分程して。
私「娘A。ちょっと降りてくんない?」
娘A「いや!」(首に手を回し断固拒否)
私「いや、ちょっとお金払うだけだから」
娘A「い~や~!!」(さらに力をこめる娘A)
私「ちょ、苦しい苦しい!」(完全に決まってます)
そんな格闘を繰り広げ
レジの店員さんに暖かい視線wを
むけられながら買い物を済ませます。
そしてなんとか実家に戻るなり義母から
こんな指令が!
義母「夕ご飯の支度任せていい?」
義母「ちょっと仕事してくるから」
私「あ、はい。」
奥さんの実家は農家で、奇しくも
このときはちょうど米の種まきの季節。
めちゃくちゃ忙しい時期に出産が重なって
しまっていたのです。
ちなみに結婚してからというもの
実家に帰省する度に、こうしてご飯の
支度を任される私なのです。
祖母「稼ぐねぇ、ごめんねお客さんなのに」
私「いや、慣れてますんで大丈夫です」
祖母「跡取りだったらよかったのになぁw」
奥さんのおばあちゃんは、事あるごとに
こうして跡取りだったら良かったのにと
言ってきて、冗談なのか本気なのか
いつも対応に困ってしまいますw
食べるに困ったら本気で後を継いでくれようかw
私「さ、ご飯作るから向こうで遊んでて」
娘A「いや!」
全然離れてくれないけど!?
ずーっと足にしがみついて離れないんだけど!?
私「火使うし、包丁も危ないから」
娘A「いやだ~!!」
ここへきてイヤイヤ期の弊害が!?
まぁママいないし寂しいのかな
しょうがない、気を付けながら料理するか。
と、そんなごたごたを経てなんとか
料理は完成し、皆で食事の時間に。
私「いただきま~す!」
娘A「・・・。」
私「娘A、いただきますは?」
娘A「いらない」
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・
・
私「は?」
私「どうして?お腹空いてないの?」
娘A「ママは?」
私「ママはまだ入院してなきゃだから」
娘A「ママがいい!」
私「1週間くらいしたら帰って来るから」
娘A「マーマー!!!!!!」
大泣きする娘A!
どうしていいかわからない私。
一緒になって宥めてくれる義母。
そして・・・。
義父「やかましいな!」
若干切れ気味の義父w
その後なんとか宥めたものの
全然ご飯を食べてくれず
諦めてお風呂に入ることに。
私「お風呂入ろう~」
娘A「ばぁばがいい!」
え!?娘Aがパパとの入浴を断っただと!?
今までほとんど私とばかり入っていた娘Aが!?
私「すいません、お願いします」
義母「はいはい」
そんなこんなでなんとか入浴も終わり寝る前に
義母「パパきて安心しちゃったのかな」
義母「あんなにイヤイヤ言わなかったんだけど」
私「ママいないとやっぱり不安定になるんですね」
寝かしつけ大丈夫かなぁ・・・
不安に思いつつも、絵本を読み聞かせ
なんとか寝てくれた娘A。
その夜中・・・・・・・。
娘A「マーマー!!!」
私「ふぉ!?」
突然の夜泣きに飛び起きる私!
慌てて娘Aのお腹をポンポンしてみるも
娘A「マーマー!!!」
私「パパいるから大丈夫だよ」
全然泣き止まねぇ!?
いったいどうしたもんか?
とりあえず抱っこしてみるかと
抱っこをして揺らしてみる私。
娘A「ママ~・・・zzz」
寝たか?寝たな!?
びっくりした!夜泣きするとか
久々すぎてどうしていいかわからんかった!
それから数時間後。
娘A「マーマー!!!」
私「おぉふっ!?」
またか!?これはもうあれだな赤ちゃん返りってやつだな!
と、あきらめてまた抱っこをして揺らす私。
しかし一向に泣き止まない娘A!
やはり出すしかないのかアレを!?
仕方ない!くらえ必殺の・・・・。
・
・
・
・
スクワットですw
しかしまたこれがキツイ!
1歳当時に比べ、体重も増えているため
予想外に身体への負担がw
なんとか娘Aを寝かしつけることに成功した私は
その日、倒れこむように就寝しました。
それからというもの奥さんが退院するまでの1週間
朝は奥さんの病院に行き
その後、娘Aを公園で遊ばせ
昼寝をさせようとしても寝ないため
車でドライブをしてなんとか
車の中で1時間ほどの昼寝
夕飯の買い出しと調理を行って
お風呂と寝かしつけ
夜泣きの対処と、怒涛の1週間を過ごしました。
この1週間の間、私が行ったのは
娘のワガママをとにかく聞ける限りは
聞いてあげることです。
もちろん聞けることと聞けないことが
ありますので、出来る限りという感じでしたが
明らかに、ママがいないことによる不安感と
寂しさ、イヤイヤ期と赤ちゃん返りが
一緒に襲い掛かっていたので
出来る限り娘Aの気持ちを優先させようと
しました。
その甲斐もあってか、奥さんが退院した日には
なんとか一旦娘Aは落ち着きを取り戻し
次の日、私は一人自宅に帰りましたとさ・・・。
尚、娘Aの赤ちゃん返りはこの1週間にとどまらず
そこからおよそ半年の間は続く訳ですが
それはまた次の機会に!
完!
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